ほつまとは「真(まこと)の中の真(まこと)」という意味です。
弊社の代表者をはじめ、設立に携わった者達は、岡山県の私立学校「金光学園高等学校」の卒業生です。
金光学園には、「ほつま体育館」「ほつま生徒会」「ほつま同窓会」など「ほつま」という言葉を冠する名前がとても多くあります。ですから、同校卒業生は、「ほつま」という言葉をきくと母校を思い出し、青春を懐かしみ、旧友や恩師との思い出話をしたくなります。
金光学園は私学であることから、二代、三代、四代と続けて通う家庭もあり、先生方も長年勤務されるため、親子で同じ先生に教えてもらうケースも珍しくありません。また、卒業後も同級生同士はもちろん、先輩後輩のつながり、保護者と学校との関係も長く続いていくという、とても家庭的な雰囲気をもつ私立学校です。
その金光学園では「ほつま」についてこの様に紹介されています。
ー 同校には、ほつま体育館やほつま生徒会など「ほつま」と名前の付けられた物がいくつかある。 この「ほつま(秀真)」とは日本書紀の一節からとられたもので「全てに優れていて整い備わっている」という意味であり、日本国の古い美称の一つである。 同校では、1896年に現在のほつま生徒会にあたる「秀真会」の名前として使われて以来、施設や会の名称などに使われるようになった。ー
私達は日本文化の精神のように「洗練された調和的で美しい優しさ」をもって 会社運営を行いたいという願いを込めて、『ほつま』という名前をつけました。